「駐車場を確保せよ!」駐車場不足にあえぐ熊本県民総合運動公園の交通アクセスについて考えます。
長年、指摘されてきた運動公園の駐車場不足を解消するため、熊本県は、約1000台を収容できる新たな駐車場の計画を発表しました。その進捗について、県は、「具体的な完成時期などはまだ見通せないが、計画については動きを進めている」としています。

「駐車場不足」まずは現状がどうなのか取材しました。
えがお健康スタジアムをホームとし、使用頻度が高い明治安田J2のロアッソ熊本。
4月6日の観衆はそれまでの平均入場者数を下回りましたが…駐車場の利用状況はというと…
記者「ほとんどの駐車スペースに車が停まっています」
900台あまり(917台)を収容できる県民総合運動公園の「メイン駐車場」を見て回ると、試合開始の3時間前の時点でほぼ満車。

警備員の無線「駐車場A、B、C、パークドームが全部満車です」