熊本城周辺を走る自動運転バスの実証実験が再び始まりました。

自動運転バスの実証実験は、運転手不足の解消を目的に3月も行われ、5日間で30便を運行し322人が乗車しました。

今回、車両のメンテナンスを経て、1日6便、熊本市役所や熊本城周辺を走るルートでの実証実験を再開。利用者からは「自動運転の様子を確認したい」という要望があり、今回、後部座席にモニターを設置しました。

実証実験は5月31日までで、公式SNS(LINE)で予約が必要です。

現在は安全管理のため運転手が乗っていますが、熊本市は2027年度までに運転手なしでの運行を目指しています。