B1昇格をかけたプレーオフ進出争いで正念場を迎えている中、練習に励む熊本ヴォルターズの選手たち。彼らを“体の内側”から支える取り組みに注目しました。
練習後に面談 選手の「体の内側」を支えるチーム
ある日、練習を終えた選手たちは、ヘルスケアサポートチームのスタッフとの面談に向かいました。

スタッフ「中性脂肪も半分くらいに減っていたんですよ」
澤邉圭太選手「それは良いことなんですか?」
スタッフ「いや、アスリートの方は100くらい欲しいですね」
彼らは熊本市南区のヘルスケア施設「メディメッセ桜十字」に勤める保健師や管理栄養士。
日常の業務に加えて、ヴォルターズの選手に最新デバイスを使った睡眠管理や、日常の食事のサポートなど、体の内側のケアを担っています。

ヘルスケアサポートチーム 前田恭子さん「ベストパフォーマンスをしてもらえるようなアドバイスというより『一緒に頑張りましょう』という感じでサポートしていきたいと心がけています」