世界最古の歴史を誇る「全英オープン」の決勝で、熊本県関係選手がしのぎを削りました。
きのう(16日)、熊本県の再春館製薬所の志田千陽(しだ ちはる)、松山奈未(まつやま なみ)の「シダマツ」ペアが、八代市坂本町出身の福島由紀(ふくしま ゆき)を擁する「フクマツ」ペアと全英オープン決勝で対戦。
3年ぶりの優勝を目指すシダマツは、スピードを生かした攻撃!第2ゲームでは、松山が相手の強打に耐えて耐えてライン際に落とします。
松山が弾き返したショットは、新幹線より速い330キロ超えのシャトルスピード。
そして、むかえたマッチポイント…勝負を決めたのは志田でした!
シダマツが世界ランク3位の実力を発揮し、3年ぶり2回目の全英オープン優勝です。
再春館製薬所 志田千陽選手(27)「毎日、応援ありがとうございました」
再春館製薬所 松山奈未選手(26)「先輩たちと一緒にこの(決勝の)舞台に立つことを目標にやってきたので、その先輩たちと決勝に立てたことを本当に嬉しく思います」












