森永選手「平日は明治学院大学のアメリカンフットボール部で、男子と一緒にぶつかるプレー以外を練習させてもらっている」

自身が在籍するクラブチームの練習とは別に、大学のアメフト部の男子選手にまざりパスなどの技術を磨いています。
攻撃の起点となる“スナップ”磨く
フラッグフットボールは1チーム5人ですが、アメフトと同様にセットプレーを繰り返して得点=タッチダウンを目指します。
森永選手のポジションはセンター。攻撃を開始する時、股を通してボールを出す”スナップ”を担い、起点となる重要な役割です。

森永選手「スナップが乱れるとプレー全体が成り立たなくなったりタイミングが全てずれたりしてしまうので、スナップが1番大事だと言われています」
「スナップの精度 は前より上がってきているので、そこは他の選手に負けたくない」
2025年は2つの国際大会が行われる予定で、森永選手は4月に発表される代表入りを目指し、現在選考会を重ねています。
ロサンゼルス五輪まであと3年。1年1年を積み上げた先に、夢の舞台が見えてきます。

森永選手「(途中で)へこむことや上手くいかないこともあると思いますが、そこでへこまずに、ロスを夢見て自分で努力できればと思います」