熊本市の水資源の保全を目的に22日、西原村で植樹が行われました。
植樹を行ったのは熊本ロータリークラブで、水資源の保護に役立ててもらおうと地下水涵養林を管理する熊本市に30万円の目録を贈りました。
このあと、集まった会員やその家族など約20人が俵山の斜面に、クヌギやコナラなどの広葉樹の苗木150本を1本1本丁寧に植えていきました。
「楽しいです。頑張って植えて育ったら嬉しいなって思って」(参加した小学4年生)
また、鹿やウサギの食害から守るため、苗木をネットで覆いました。
熊本市は地下水涵養林としてこれまで884ヘクタール整備していて今後、西原村と協力してさらに35ヘクタールを整備していくとしています。









