耳が不自由な人たちを支援する道具、そのすごさを体験してきました。
「字幕メガネ」と呼ばれる商品。自動音声認識ソフトを使い、会話や映画の音声をリアルタイムに字幕で表示するもので、耳が不自由な人の生活をサポートする新たなツールとして注目されています。

実際に使ってみると…。
記者「軽いですよね。これをかけると、あら不思議。字幕が表示されます」
より気軽なコミュニケーションなどさまざまな効果が期待されています。
体験した木村知事も。

熊本県 木村敬知事「全く問題なく綺麗にみえますね。へぇ~、すごいですね~」
きょう(21日)はこの「字幕メガネ」が熊本聾学校に贈られ、学校は授業で活用しながら効果的な使い方を研究したいとしています。