1月31日に熊本城内の通路で見つかった空洞の埋め戻し作業がけさ(2月13日)始まりました。
1月31日、熊本城の二の丸と西大手門の間の通路で、設備工事のための掘削作業中に直径約30センチ、深さが最大2.5メートルの空洞が見つかりました。

1972年頃の石垣工事に伴う盛り土が緩んだ可能性があるとみられています。
熊本市はけさ(13日)から作業をはじめ、この空洞の埋め戻しは完了しましたが、その他に市が確認のために掘った穴の周辺で想定以上に盛り土が緩んでいる場所が見つかったため、作業は午後まで続く見通しです。

市は2月19日に他の空洞がないか確認するために地中レーダー探査を行う予定で、問題がなければ、2月22日以降、二の丸と加藤神社を結ぶ通路の通行止めが解除されるということです。









