任期満了に伴う熊本県荒尾市の市長選挙がきょう(1月19日)告示されました。これまでに現職以外に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きくなっています。

これまでに立候補を届け出ているのは、3期目を目指す無所属・現職の浅田敏彦(あさだ としひこ)さん(64)です。

荒尾市の職員を経て2017年に初当選した浅田さんは、荒尾競馬場跡地の再開発や半導体関連企業を含めた14社と企業立地協定を結んだことなど、2期8年間の実績をアピールしています。

いまのところ、他に立候補の動きはなく、2021年の前回の市長選に続き、無投票となる公算が大きくなっています。

きのう時点の有権者数は4万1522人で、立候補の受け付けは1月19日午後5時までです。