昨夜(13日)の地震で不安になったり家庭の備えを確認したりした方も少なくないと思います。一夜明けたきょう(14日)、小学生たちが地震発生時の心構えを学びました。
13日午後9時19分ごろ、日向灘を震源とするM(マグニチュード)6.6の地震が発生し、宮崎県で最大震度5弱、熊本県内では熊本市南区や北区、阿蘇市、八代市などで震度4を観測しました。
熊本市広域防災センター スタッフ「きのうの夜、地震があったね」
児童「はい」「結構揺れました」
一夜明けたきょう(14日)、熊本市の防災学習施設では、小学生が地震発生時の行動を学びました。そして実際に震度5弱相当の揺れを体験。

児童たち「「やばい、やばい、やばい」」
スタッフ「きのう宮崎であったくらいの揺れです」
児童たち「「やば!宮崎やばいよ」」
体を小さく丸めて、机の下に潜ったりフードを被ったりして頭や体を守ります。合言葉は『ダンゴムシ』です。

スタッフ「はい。揺れが収まりました。ほら、慌てない、慌てない。ゆっくり頭をあげて周りを見てください」
体験した児童「宮崎はこんなに揺れたんだと思いました。怖かった」「結構びっくりしました」

そして、被災した時のことも。
スタッフ「まずは3日分の飲み物と食べ物を用意してください。お家に帰ってお家の人にお話してください」

家庭での最低限の備えを学びました。









