外国人観光客を熊本の玄関口でもてなし、魅力を発信しようと、熊本空港でお茶会が開かれました。

このお茶会は11月、熊本と韓国を結ぶ定期便が再開したことを記念したものです。雪の影響で韓国からの11月28日の第一便は欠航となりましたが、熊本空港では、台湾からの観光客などが緑茶の試飲や抹茶を立てる体験を楽しんでいました。
台湾からの観光客「おいしー」「台湾にはこんな文化ないです。体験して楽しかったです」「今、口の中で抹茶の香りがずっと続いている感じです」
11月28日のお茶会では、益城町でお茶をつくる「お茶の富澤」が初めて出店し、県産の玉緑茶を提供しました。

お茶の富澤 富澤堅仁社長「熊本にも良質なお茶があることを知っていただきたい」
熊本空港では、今後も積極的に日本や熊本の魅力を訪日客に伝えるイベントを開催していきたいとしています。









