本格的な雪のシーズンを前に、熊本県阿蘇市で除雪車両の出発式が行われました。

小学生「除雪機械、出発!」

熊本河川国道事務所では冬場の期間大雪による国道の通行止めを防ぐため、24時間体制で監視や除雪作業を行っています。

出発式に参加した地元の小学生は。

一の宮小学校の児童「僕たちを守って安全に運転してくれているんだなと思いました」「でかくてかっこいいなと思いました。ほんとに感謝しかないですね」

また、大雪の時に困るのが身動きが取れなくなり道路に放置される車です。今年1月には国道57号滝室坂で雪で大型車が立ち往生し、3時間にわたり通行止めになったケースもありました。

救急車などの緊急車両が災害現場に一刻も早くたどり着けるよう、こうした放置車を撤去する訓練も行われました。