昭和から令和にかけての俳優やドラマなどの一場面を描いた鉛筆画の展覧会が、熊本県八代市で開かれています。
去年(2023年)に亡くなった八代亜紀さんや20世紀から続く名画「スター・ウォーズ」。
展示されているのは、どれも懐かしさを感じる俳優や映画、ドラマなどの鉛筆画、約20点です。
これらは八代市出身で、現在は熊本市中央区に住む大石誠也さんの作品。
大石さんは中学時代から鉛筆画に取り組み、好きな映画のポスターを部屋に飾りたいとの思いから雑誌などを手本に描き始めました。
大石さんによると、作品に取り掛かる際には瞳から描き始め、目の印象をうまく描けると全体がスムーズに進むということです。
この鉛筆画展は、11月12日まで八代市萩原町の珈琲店「ミック」で開催しています。









