車と信号機に挟まれ…
記者「松本被告が運転していたとみられる軽乗用車は、道を直進した後、300メートルほどバックで走行し、その後、何らかの理由で正面に向きを変えて、信号機の柱に衝突しました」
そこに偶然居合わせたのが友人と2人で帰宅中だった女性でした。女性は車と信号機の間に挟まれ死亡しました。

この時の心境について、松本被告は。
松本被告「軽く聞こえるかもしれないけど『やってしまった』と思った。ただただ焦りしかなく警察の言うことを聞かないといけないと思っていた」
また今後の人生について。
松本被告「これからの人生は100% 被害者、遺族に謝罪を続けていきたい」
松本被告は25分ほどの面会中、「後悔と反省の念しかない」と4回口にしました。