熊本大学は、附属の小中学校に国際クラスを新設することに伴い新たな校舎を建設することを明らかにしました。

熊本大学 小川久雄学長「国立大学の附属学校としての国際クラスは全国初。これは実施するのは決まっていますので、その方向でやっていきたい」

熊本大学はTSMCの進出などを受け、外国からの移住者が増えることを見越して2026年の4月に附属の小中学校に国際クラスを新設する予定です。

それに伴い、新たな校舎を附属学校の敷地内に建設することをきょう(4月10日)明らかにしました。

記者「新たな校舎は附属小中学校の敷地内に建設されます」

建設予定場所

小学1年から中学3年までのあわせて9クラスが利用する予定の新たな校舎は3階建てで、今年6月には現在ある建物の取り壊しをはじめ、2026年1月の完成を目指します。

授業は英語をメインに行いますが、外国人だけではなく希望する日本人も受け入れる予定です。