4年ぶりの通常開催となる「博多どんたく港まつり」が開幕し、「博多松囃子」が街を練り歩いているほか、演舞台で歌や踊りが披露されています。

◆「博多松囃子」が練り歩く

福岡市博多区の櫛田神社からは、どんたくの起源になった「博多松囃子」が出発し、福神・恵比須・大黒の三福神や稚児流の一行が市内を練り歩いています。また、博多駅前の本舞台で開かれた式典には、福岡県の服部知事らも出席し、くす玉を割ってどんたくの開幕を祝いました。

◆4年ぶりに通常開催

博多どんたく港まつりは、新型コロナの影響で去年まで中止や規模縮小になっていましたが、今年は4年ぶりに通常開催されます。



福岡市民の祭り振興会 谷川浩道会長「このどんたくが、これから福岡の元気、そして日本の元気を招き未来が大きく開ける、そういうきっかけになることを心から祈念をいたしております」

祭りは4日まで2日間で、200万人の人出が見込まれています。