総理官邸など都内各所に一足早い春の訪れを届けるため太宰府天満宮の「梅の親善使節」が14日、東京へ出発しました。
◆巫女から客室乗務員に「梅の鉢」

福岡空港で14日朝に開かれた「梅の親善使節」の出発式には、太宰府天満宮の神職や巫女と輸送を担当するANAのスタッフたちが参加しました。

会場では、神職が旅の安全を祈願した後梅の鉢が巫女から客室乗務員たちに手渡されました。
◆福岡県の花「梅」を都内各所に

用意された5種類15鉢の梅は、総理官邸や菅原道真公をまつる湯島天神などに届けられます。「梅の親善使節」は福岡県の花「梅」で都内各地に春の訪れを届けるために派遣されていて今年で41回目になります。







