相次ぐ孤立出産と逮捕 実習生の4分の1が「妊娠したら帰国」と言われる
技能実習生や留学生が孤立出産し、逮捕や罰を受けるケースは全国で相次いでいます。
今年に入ってからも関東地区で逮捕者が相次ぎ、中には警察の取り調べに「子供ができたら帰国させられると思っていた」と供述した女性もいます。

監理団体や実習実施者が妊娠を理由に解雇や帰国を強要することは法律で禁止されています。

しかし、出入国在留管理庁の調査では26.5%の外国人実習生が「妊娠したら仕事を辞めてもらう、帰国してもらう」と言われたと回答しています。
孤立出産の問題に詳しい弁護士は、技能実習生制度の構造そのものに問題があると指摘します。

石黒大貴 弁護士
「最長で5年の在留資格なので、そもそも赤ちゃんを妊娠して出産して育てていくことが予定されていない。
妊娠中のつわりなど、体調が悪くなったときに実習を休まざるを得ないということになれば、それも技能実習計画を履行できないということで、監理団体などが安易に『妊娠したら実習は続けられないんだ』ということで実習をストップさせて帰国させるということがこれまでもずっと行われてきた」







