受診率向上のプロジェクトに大学生の視点を

こうしたハードルを取り除いてがん検診の受診率を向上させようと福岡県は「Cプロジェクト」という取り組みを進めています。

プロジェクトには大学生も参加しています。この日の会議では、学生たちが「どうすれば検診が身近になるか」アイデアを出し合っていました。

「誰に伝えようとしているのか」
「お父さんとお母さん両方でいいんじゃないかな」
「お母さんが『お風呂に行きなさい』って言ってるのと、子どもが『お母さんもがん検診に行きなさい』って」2つを並べちゃうとか」

これまでの啓発とは一味違う、日常の親子のやりとりに検診を組み込むアイデアです。

県が大学生と一緒に取り組む理由について県の担当者は。

福岡県・がん感染症疾病対策課 木下智裕さん
「行政の視点だけでは毎回似たような資材になってしまうので、学生の意見も取り入れた資材を作成していこうと」