福岡の警固断層も同様の懸念がある

東北大学・災害科学国際研究所 教授 遠田晋次さん
地震とか断層の動きというのは連鎖して起こるものなので、それがどのぐらいの時間間隔をおくかというのがなかなか分からない、難しいところなんですね。福岡でも2005年、20年ぐらい前に地震がありましたが、その時に動いた断層が警固断層っていわれる活断層なんです。ご存知かと思いますけど、実は警固断層も南に向かってかなり伸びているんですけど、まだ動いていないところがあります。
田畑竜介アナウンサー
2005年は海側のほうの断層が揺れたとされていますが、陸側がまだですよね。
東北大学・災害科学国際研究所 教授 遠田晋次さん
ですから、福岡でも同じようなことが起こることも考えて、やはり数年とか、10年、20年の長期的なことも考えていかないといけないのではないかと思います。防災対策ですとか、すぐにできることはいろいろあります。
我々も他人事ではなく自分事として、いつなんどき起きるか分からない地震への備えというものが必要ということです。
田畑竜介アナウンサー
今回の地震は、10年前に動いた断層と影響しあっている別の断層で起きています。しかも全部が動いたわけではなくその一部、陸側のほうが動いたということで、まだ動いてない部分でいつ起きるか分からない。それに対する注意も必要だということ。そして、熊本だけではないということですね。福岡にもそういう状況の断層があるということで、我々も他人事ではなく自分事として、いつなんどき起きるか分からない地震への備えが必要だということです。







