福岡県議会の自民党県議団が31日、蔵内前議長の辞職勧告決議案の採決中止を求める「緊急動議」に反対した議員を処分しました。12月議会の閉会日まで自民党県議団の「会員資格停止」としています。
自民党県議団から会派の会員資格停止の処分を受けたのは、江藤秀之議員です。
発端は、8月17日の臨時議会に出された「緊急動議」。

蔵内勇夫前議長の議長職の辞職を求める決議案が提出されましたが、蔵内前議長の元秘書である林泰輔議員が決議案の採決中止を求める緊急動議を提出。

動議は賛成多数で可決され、決議案の採決は中止されました。
自民党県議団は所属議員に対し動議への賛成を義務付ける「党議拘束」をかけていましたが、江藤議員は反対しました。
自民党県議団の渡辺会長は処分の理由について動議の採決までに行われた議員総会で「江藤議員からの発言がなかった」と説明しています。
江藤議員は、県議団の幹部に金銭を渡したと証言した議員のひとりです。
今後、県議団の活動や議員総会への参加ができなくなるということです。










