競技直後に”天国”へ誘導

グラウンドに立つ選手たち。中学3年生にとっては最後の大会です。
「スタート」
この暑さを吹き飛ばすような熱気がトラックに広がります。

重ねてきた汗、積み上げた努力のすべてを出し切ります。

「ゴール」
結果が気になりますが、すぐに行わなければならないのがクールダウン。

ミスト扇風機がゴール地点に設置されています。
風と水を浴びた後選手たちは”ある部屋”になだれ込むように入っていきます。

レースを終えた選手「いつもよりムシムシしてめっちゃ暑かったです。(この部屋は)天国でした」

レースを終えた選手「終わった後も暑い中でずっといるよりは、涼しいところにいた方が気持ちも体力的にも楽になります」

この部屋は、設定温度が20℃以下に保たれたエアコンの効いた「クーリングルーム」。

レースを終えた選手は全員、係員によってこの部屋へ誘導されます。
体を10分から15分しっかり冷やしてから次の競技に備えることが、大会のルールになっているのです。

暑さ対策の強化として2025年から導入された、このクーリングルーム。

さらにゴール地点にも、2025年から冷水プールを設置し、熱中症の症状が出た選手を即座に冷やせるよう備えています。







