月10時間は中途半端?子供や施設の負担増懸念も

また、制度のハードルとなっているのが1か月一人10時間までという利用時間の上限です。
この制限が子供の負担になる恐れもあると原教授は指摘します。
筑紫女学園大学 原陽一郎 教授
「新しい環境の中でわ~となる状況からようやく落ち着いてきたかなでお迎えになる。それから一週間後にまたとなると、(経験が)積み上がっていくのか子ども自身のストレスになるのかはちょっと疑問がある。園も時間設定や受け入れの態勢が難しそう」
「言葉が増えた」次世代への”社会の足がかり”
正午前。お迎えの時間です。
ゆうみちゃんの母
「あっという間。早いですね。もともと元気がいい子ですけど、歌とか踊りとかお家でもするようになったり喋る言葉が一気に増えた気がする」

2026年4月の本格スタートからまもなく3か月。
利用が広がれば家庭だけではなく施設や社会全体へのメリットも大きいと福田園長は話します。
志免さくらこども園 福田憲彌 園長
「今後、子どもたちの数が減ってくるというのは目に見えて分かっているので、そんな中で園をどのように地域社会に対して知ってもらうかというのは園の一つのメリット。本当の意味での優しさやゆとりができてくれば子育てもしやすくなるだろうし、親になろうという選択をする方も増えてくるんじゃないか。そのための足がかりとして、この制度は非常に重要になるのではと思っています」







