原因は「暖冬」越冬数は平年の7倍に

背景にあるのは暖冬。
冬の生存率が大幅に上がったことが大量発生につながったと考えられています。
佐賀県農業技術防除センターによりますと、2026年の越冬数は1平方メートルあたり2.51匹で、平年(0.32匹)の約7倍、大量発生した2年前(0.84匹)と比べても、3倍という異例の多さです。
また春の大量発生は、ピークとなる秋にさらなる大量発生を引き起こします。

2026年はカメムシの目覚めが早かったため繁殖回数も増え、次の世代が大量発生するおそれがあるのです。
佐賀県果樹試験場 病害虫研究担当 白石祥子係長
「(果樹園で)極端に被害が多いという情報は今のところ入っていない。カメムシがいつ園地に飛んでくるかは予想がつきませんので、警戒を続けていただきたいなと思っています」







