福岡県古賀市にあるエミューの飼育農場で鳥インフルエンザの陽性が確認されました。

福岡県によりますと1日から2日にかけて福岡県古賀市にあるエミューの飼育農場でエミューが相次いで死んでいるのが確認されました。けさの遺伝子検査の結果、「陽性」と確認されたことから県は、飼育しているエミュー約430羽の殺処分をすすめています。

県は、農場周辺の4か所に消毒ポイントを設置し、対策を徹底する方針です。

今後の国の検査で高病原性鳥インフルエンザの感染が確定すれば先月確認された、糸島市の2か所の農場に続き今シーズン県内で3例目の感染となります。