タマゴの価格高騰は複合的な要因が背景に

なぜ、ここまで高騰しているのか?専門家に話しを聞きました。
ヒラノのタマゴ 平野徹社長
「これだという理由はあんまりなくて、おそらく全国的に鳥インフルエンザが出て、また新たな若メスが十分に入っていないという話しはよく聞きます」

今年度は去年10月に北海道の養鶏場で鳥インフルエンザが発生して以降、関東や東北を中心に506万羽が殺処分されています。
一度殺処分が行われると、新たにたまごを生む若メスを育てるまでに少なくとも半年はかかると言われており、まだ若メスが不足していると見られています。
ただ、例年と比べて今年度が特に多いワケでもなく、むしろ例年より少ない数で推移しているのが分かります。
そのため、この高騰には他にも要因があるのではないかと平野社長は指摘します。

ヒラノのタマゴ 平野徹社長
「エサ代はやっぱり上がっていますね。それでいて、若雌を入れるのは、またエサ代が増えてくるからもうしばらく様子を見てみようという農場も結構あるんじゃないかなと。それと、やはり人手不足というのはありますよ。例えばベトナムとかフィリピンとかそういう人たちに来てもらって、なんとか人を集めている状態で、それでいて量販店さんの要求に応えなければならないからですね」

さまざまなな要因がたまごの価格に影響を与えているため、なかなか先が読めない状況だといいます。







