福岡県久留米市で行われた「防災報告会」
「被災状況地図といったものの作成や避難状況タイムライン、こういった物の作成を地区防災計画を作成する中で進めて参りました」

2月27日、福岡県久留米市で行われた、防災報告会。
久留米市にある7つの校区が1年間かけて行ってきた防災に関する取り組みを発表しました。
九州大学 人間環境学研究院 杉山高志准教授
「誰かではなく誰もが一緒にやっていく、そういう分散的な防災教育を進めていくんだ、防災活動を進めていくんだということは今後の議論の大事な軸になりそう」
この取り組みは地区単位の防災力強化を目指して国が2025年から進めているもので、福岡県では久留米市がモデル地区として選ばれました。
水害少ないエリアは「防災意識の低さ」が課題

参加した校区の一つ金丸校区は久留米市の中心部にあり地形の関係で水害の発生が少ないエリアです。
このため住民の防災意識が低いことが課題になっていました。

金丸校区生活環境部会 草場公晴部会長
「金丸校区はなかなか水害はないけれども、災害にあまり意識がないというかそういったところもあって。意識を高めていこうという形から始まった」
住民らはこれまで金丸校区の防災課題などについて話し合うワークショップをたびたび実施。
はじめは防災について考えるところから始めました。
自営業(40代)
「地域防災は全く知りません、今回初めて聞いた感じですね。まだ手探りなところはあるんですけど、考えるきっかけとしてはすごくいいのかなと」
学校職員(50代)
「いろんな震災があっているけれど、具体的なところについてはなかなか疎いなっていうのをこういう機会で実感しました」







