検察側「翌日朝早くから出勤する必要があるのに、前日、大量に飲酒」
論告求刑で検察側は、田中被告が運転を開始した経緯について
「翌日朝早くから出勤する必要があるのに、前日、大量に飲酒し、犯行当日、吐き気や胸のむかつきなど体調不良を感じて体内にアルコールが残存していることを認識しながら、勤務先に向かうため運転を開始したものであり、何ら緊急性もなく、酒気を帯びた状態で運転を開始した」
アルコール濃度については
「基準値を遙かに超える濃度が検出されており、悪質である」
と述べた。
さらに田中被告の運転態様については
「体調不良を感じながら運転を開始した挙げ句、運転開始直後から一時停止を無視し、その後も赤信号で停止する際、停止線を大きく超えて停止したり、車線をまたいで車両を走行させたり、そのほかにも中央分離帯や縁石にぶつかりそうになりながら車両を走行させるなど約8.8キロもの長距離を無謀な運転で進行したもので、犯行態様は悪質である」
と主張した。










