低コストで開業可能に

間取りや内装はそれぞれ違いますが、すべての店がカウンター7席のみ、トイレや通路は共用です。
この最小限なつくりにこだわった理由は…
若松地所 柴田芳孝代表
「中洲も住宅地に負けないくらい地価が上昇して家賃も高騰している。個人の方がスナックをやるには許容金額を超えてきている現象が数年前から起こっている」

柴田さんによると、中洲でのスナックの開業コストは、居抜き物件を活用する場合で300万円~600万円ほど、内装工事をゼロから行う場合は1000万円以上に上るといいます。
しかし、この「窟」の場合、内装や設備費用はリース形式。
100万円余りの初期費用でオーナーになることができます。
さらに、月々の家賃も15万円前後と一般的なスナックに比べ4割ほど安く設定されています。
若松地所 柴田芳孝代表
「経済的な事情でスナックができなくなる、自分の店が持てないというのはとてももったいない。せっかく才能ある方がいらっしゃるのに、それは中洲の街にとっても損失だと思う」
7店に27人が応募

この場所は、10年間空き店舗になっていたキャバレーを改修。

低コスト・低リスクで開業できるスナックへと生まれ変わりました。
オーナーの募集には27人の志望者が集まり、この中から選ばれた年代も経歴も様々な人たちが店に立っています。

「窟」のスナック『REVE』店主
「お金の面が一番大きい部分だと思うので、ずっと継続して経営できるのかとなったときに抑えられる部分は抑えた方が(店の経営は)良いときも悪いときもあると思うので(費用面が)魅力的なところの一つ」

「窟」のスナック『Hello Again』店主(元介護士)
「(介護士を)定年になる前にやりたいなと思っていた。ここだから私でもできるかなということで」
来店客
「ちょうどいいスペースというか”ただいま”と言えるスペース」







