景色に溶け込む11のアート

境内に展示されているのはあわせて11作品。

アーティストたちは太宰府天満宮を実際に訪れて、イメージを膨らませ、作品の設置場所にもこだわりました。
すっかり景色に溶け込んでいるため案内板がなければ見過ごしてしまいそうです。
銀色に光る物体「鍵かな?」「パチンコの玉?」

木造の小さな建造物。格子の隙間から中を覗くと・・・

観光客
「見えた」
「鍵かな?」
「パチンコの玉?」
「ここだけ違う空間みたいな」
「廃棄物?・・・これなんなんですかね」
中には、銀色に輝く球体が置かれています。実はこれも作品。

パネルを見るとこんなタイトルが書かれていました。
「本当にキラキラするけれど何の意味もないもの」

観光客
「あ!『何の意味もないもの』、すごい美術館なんや。斬新ですね」










