実子であるAさんが10代になって間もないころからの性加害
判決によると派遣会社従業員の男(父親)は実子であるAさん(15)が16歳未満であり、自分が5歳以上年上であることを知りながら、2025年6月、福岡県内の空き地でAさんに性的暴行を加えた。
検察側の冒頭陳述によると、男は遅くとも2021年の5~6月ごろから、自己の性欲を満たすために実子であるAさんに対する性加害を繰り返すようになったという。
2023年秋ごろ、Aさんが家族に対し男から性被害にあっている旨を相談したため、男は、事情を聞かれたものの、Aさんに対する性加害を否定し、難を逃れていた。
こうして繰り返された性加害は2025年6月9日にようやく発覚した。










