久保田被告「被害者が求めてきたからであり、何度か断りもした」と主張
東京都豊島区南大塚に住む無職・久保田斗輝被告(38)は、裁判で「被害者と性交にまで及んだのは、被害者が求めてきたからであり、何度か断りもした」と主張していた。
10月31日の判決で、福岡地裁(鈴嶋晋一裁判長)はこの久保田被告の主張を一蹴した。
裁判所は
・久保田被告が2025年1月の犯行の数日前に、14歳の女子中学生Aさんの胸を触り、Aさんから拒否された
・1月の犯行当日も久保田被告が犯行場所のレンタルルームの利用を提案し、久保田被告の方からAさんの胸を触るなどの性的行為を始めた
・被告人が被害者に対して強い性的欲求を抱いていたことは明らかである
と認定した。










