秋と言えば「読書の秋」ですが、本離れなどを背景に今書店の減少が続いています。こうした中、生き残りをかけて新たな形に挑戦する街の書店を訪ねました。
「楽しい」「掘り出し物に出会える」古本市

本棚にびっしりと並べられた個性豊かな古本の数々。
JR小倉駅で10月23日から「小倉駅ナカ本の市」が開かれています。
九州最大級の古本市で、ファンにはたまらないイベントです。

買い物客
「トロツキーだったり、毛沢東とかスターリンとか歴史の人物というかそういう本があっていい。めっちゃ楽しいです」

買い物客
「足を運んで自分で探すところが良いところ。中には掘り出しものがあります」
ページをめくれば新しい世界と出会える本。ただ、書店を取り巻く環境は厳しさを増しています。







