”白系+緑黄色”野菜で抗酸化作用・免疫力アップ

寒くなるにつれて、ますますおいしくなる野菜。実は鍋に入れる野菜に相性の良い組み合わせがあるのをご存じでしょうか?
野菜ソムリエと管理栄養士の資格を持つ、小園亜由美さんに聞きました。

野菜ソムリエ・管理栄養士 小園亜由美さん
「やはり鍋というとイメージ的には白菜や大根など白い野菜を選びがちですが、例えば春菊や小松菜など色の濃い野菜を入れると抗酸化力が期待できたり、免疫力アップにつながったり期待できるのでおすすめです」
特におすすめ野菜は”小松菜”

小園さんによると、白菜やキャベツ、大根など白い野菜に色が濃い春菊やニラ、小松菜、ホウレンソウなどの緑黄色野菜を組み合わせるのがおすすめ。
ビタミン類や鉄分などが豊富で栄養バランスがよくなり、抗酸化作用、免疫力アップに繋がります。

野菜ソムリエ・管理栄養士 小園亜由美さん
「小松菜は結構おすすめです。あくが少なく鍋にあまり使われるイメージはないと思うんですけどホウレンソウやキャベツの代用として使われる方も結構多いです。価格安定と栄養面と緑黄色野菜という点で好まれやすい野菜かなと思います」







