22日午後、福岡市東区の博多港の岸壁で鉄鋼材とみられる荷物をトラックに積み込む作業をしていた作業員の男性が崩れ落ちた荷物の下敷きになりました。
男性は、現場で死亡が確認されています。

22日午後3時すぎ福岡市東区の博多港の岸壁にいた作業員から「5トンの荷物の下敷き、35歳男性意識なし、体全体が下敷き状態」と救急通報がありました。
救急隊と医師、警察が現場に駆けつけて荷物の下敷きになった30代とみられる男性を確認。

医師がその場で死亡を確認したということです。
警察によりますと死亡した男性は鉄鋼材とみられる荷物をトラックに積み込む作業をしていてバランスを調整していた際に崩れ落ちた荷物の下敷きになったということです。

警察は業務上過失致死容疑での立件を視野に事故の原因について詳しく調べています。