秋といえば食欲や読書。そしてスポーツも。

福岡県吉富町では、テニスやバドミントンなどの要素を組み合わせたアメリカ発祥のスポーツ、「ピックルボール」の体験会が開かれました。

「7回、8、9、わ~、惜しい!」

吉富町広津で開かれた「ピックルボール」の体験会。

ピックルボールはアメリカ発祥のスポーツで、パドルと呼ばれるラケットで穴あきのボールを打ち合います。

RKB 若松康志記者
「打った感触は軽いんですが、ボールが硬いのでテニスとはまた違った感触になっています」

ピックルボールは日本でも競技人口が増えていて、幅広い世代で楽しめることから、この会場にも新たに専用コートがつくられました。

子供たちは、ラリーを長く続けようと、前後左右に体を動かして一生懸命ボールを追いかけていました。

参加者「楽しいです、テニスみたいだし、ボールも打ちやすい」

参加者「みんなでラリーをしたり、ずっと続いたりしたらすごいなって思った」

この施設は誰でも無料で利用することができ、パドルやネットなどの道具は吉富町役場で無料で貸し出しています。