今年10月、北九州市八幡西区にある100円ショップで31歳の女性客のシャツとスカート(時価合計約1万円相当)に体液をかけて汚損させたとして、25歳の会社員の男が逮捕されました。

会社員の男は「女性に体液をかける目的で店に行った」などと話しているということです。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは福岡県中間市に住む25歳の会社員の男です。

会社員の男は今年10月27日午後4時半すぎ、北九州市八幡西区にある100円ショップで31歳の女性客のシャツとスカート(時価合計約1万円相当)に体液をかけて汚損させた疑いが持たれています。

服の異変に気付いた女性客が近くの交番に相談して事件が発覚。

警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、会社員の男が事件に関与した疑いが浮上したということです。

取り調べに対し、会社員の男は「女性の背後に接近して、お尻付近に体液をかけました。女性に体液をかける目的で店に行った」などと話し、容疑を認めているということです。