2004年12月から翌年1月にかけ福岡県内で女性3人が殺害された福岡3女性連続強盗殺人事件。
福岡県飯塚市では専門学校に通う18歳の女性、北九州市小倉南区ではパート従業員の62歳の女性、福岡市博多区では福岡空港で働いていた23歳の福島啓子さんが命を奪われました。

3人を殺害した鈴木泰徳元死刑囚は、強盗殺人などの罪で死刑が確定し、2019年8月に死刑が執行されています。

福島啓子さんが亡くなった福岡空港近くの公園は、父親の敏廣さん(69)の働きかけにより2023年から「夢を語る公園」という愛称がつけられています。

娘の啓子さんへの思い、「夢を語る公園」への思いを語った福島敏廣さんの言葉です。