期間の前半、気温は「かなり高い」来週は再び8月並みの暑さも

特に期間の前半(10月3日頃まで)は、気温が平年よりも「かなり高くなる」見込みです。

この先10日間の最高気温では、23日(火)頃までは、一時的に秋の空気が流れ込み、全国的に最高気温は30℃前後に留まる見込みです。日中もずいぶんとしのぎやすくなりそうです。
ところが、来週後半は再び暖かい空気が流れ込み、27日(土)は名古屋で33℃予想など、東日本・西日本では8月並みの暑さが戻る所があるでしょう。
気象庁では、9月24日頃から、全国的に平年よりもかなり気温が高くなるとして「高温に関する早期天候情報」を発表しています。
猛烈な暑さは落ち着きましたが、この先も油断をせず、熱中症の対策を続けてください。
朝晩はひんやり調節しやすい服装を心がけて

一方で、晴れる日の朝は、気温が下がりやすくなるでしょう。
この先は、北日本・東日本を中心に最低気温が20℃を下回る所が多くなり、朝晩はひんやりする日もありそうです。
朝と日中の気温差が大きい季節に入りますので、長袖シャツやカーディガンなど、羽織るものがあると便利です。秋物の準備を少しずつ進めてください。
RKB気象予報士 橘高香純