8日午後、福岡市博多区のコンビニエンスストアで陳列された商品を床に投げつけるなどして店の営業を困難にしたとして、威力業務妨害の疑いで47歳の無職の男が現行犯逮捕されました。男は、「パチンコで負けて腹がたった」と話しています。
8日午後2時ごろ、福岡市博多区博多駅前のコンビニエンスストアで「店の中で男が暴れ、商品を投げたりしている」と目撃者から110番通報がありました。
警察が駆けつけると、男は陳列されている商品を次々と床に投げつけたり、陳列棚を押し倒したりしていたため、警察は男を現行犯逮捕しました。
威力業務妨害の疑いで現行犯逮捕されたのは、住居不定・無職の男(47)です。
警察によりますと、男は入店してすぐ、突然暴れ始めたということです。店の床には商品が広範囲に散乱し、約2時間半にわたって営業ができない状態となりました。警察の取り調べに対し、男は、「パチンコで数万円負けて腹がたったので、やってしましました」と容疑を認めているということです警察は、被害金額の調査を進めるとともに、男が犯行に至った詳しい経緯を調べています。







