2日夜、福岡県久留米市の温泉施設で7歳の男子児童の胸ぐらをつかんで持ち上げたとして、客として訪れていた46歳の会社員の男が逮捕されました。
男はキッズルームで被害者の男子児童に腹を立てて追いかけ、犯行におよんだとみられ、「クッション製の積み木が娘の足に当たった。騒がしかったので腹が立った」などと話しているということです。
2日午後10時前、久留米市野中町の「湯の坂 久留米温泉」の従業員から「客が暴れているようだ。子供に手をあげたようだ」と110番通報がありました。
警察が駆けつけて店内のキッズルームにいた46歳の男や関係者に話を聞いたところ、46歳の男が7歳の男子児童の胸ぐらを両手でつかんで自分の顔ぐらいの高さまで持ち上げたとして暴行の疑いで現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは久留米市に住む46歳の会社員の男で、自身も家族と一緒に来店してキッズルームにいたところ被害者の男子児童に腹を立てて追いかけ、犯行におよんだとみられています。
46歳の男は取り調べに対し「男の子たちが騒いで遊んでいて、クッション製の積み木が娘の足に当たった。男の子が別の子供とけんかしようとして騒がしかったので腹が立った」などと話し、容疑を認めているということです。







