裁判所「人が衝突した可能性を認識しながら、ショッピングモールに・・・」厳しく指摘

9月9日の判決で、福岡地裁小倉支部(安藤諒裁判官)は「被告人は車体に人が衝突した可能性を認識しながら、ショッピングモールに向かっており、その刑事責任は決して軽視できるものではない」と指摘。

そのうえで
・徳島被告が十分といえないにしても反省の態度を示していること
・今後免許を返納して自動車の運転をしないと誓約していること
・任意保険による交渉等が進んでいること
などを考慮して徳島被告に懲役3年 執行猶予5年の判決を言い渡しました。