◇9月3日(水)福岡ソフトバンクホークス(パ1位)vs オリックス・バファローズ(パ3位)/みずほPayPayドーム福岡

前日から打順を大きく入れ替えたソフトバンクは2回ウラ、オリックス先発の寺西から、この回先頭の4番・中村晃が2ベースヒットを放つと、5番・栗原もヒットで繋ぐ。ノーアウト3塁1塁のチャンスで、打席には前日決勝タイムリーを放った今宮が快音を響かせ、1点を先制する。

なおも満塁のチャンスで8番・嶺井はレフト前へタイムリー、さらに1番・周東もライト前へタイムリー、3対0としたところでオリックスベンチは先発・寺西に代えて、2人目・横山にスイッチ。

それでも、一度火が付いた打線の勢いは止まらず、2番・柳町もタイムリーでリードを広げる。

今季チームトップ12勝目を狙う先発の大関は、立ち上がり制球に苦しみ1回2回とランナーを背負ったが、後続を抑え、先制を許さなかった。

(2回ウラ終了時点 ソフトバンク 5-0 オリックス)