8日に投票が行われた衆議院選挙で、福岡11区から出馬した自民党の元職・武田良太さん(57)の当選が確実となりました。

福岡11区には、届け出順に
【中道・新】辻󠄀智之さん(36)
【自民・元】武田良太さん(57)
【社民・新】志岐玲子さん(72)
【参政・新】井上直生さん(44)
【維新・前】村上智信さん(56)
が立候補していました。

まだ開票は始まっていませんが、RKBが投票所で実施した出口調査や、これまでの取材を加味して分析した結果、自民党の元職・武田良太さん(57)の当選が確実となりました。

前回2024年の衆院選 政治とカネをめぐる問題で落選

自民党の政治とカネをめぐる問題が大きな争点となった2024年の前回選挙。
派閥から受けた寄付金1926万円を政治資金収支報告書に記載していなかった問題で1年間の党の役職停止処分を受け、比例との重複が認められず。日本維新の会の新人に議席を奪われました。

高市政権への支持率の高さも追い風に“返り咲き”

今回の選挙では、高市政権への支持率の高さも追い風に当選が確実となりました。

当初は新党・中道改革連合の立ち上げで公明支持層が離れるとみられていましたが、公明党の市議が公示直前に武田氏の会合に出席していたことも明らかに。
公明党と強固な関係を築いてきた武田氏は、選挙期間中、個人的なつながりを武器に公明票の取り込みに自信をのぞかせていました。

自民党・元職(福岡11区)武田良太氏
「こういう形で(公明党とは)連立を離脱しましたけど26年間地域活動でありますとか、様々な活動を一緒にしてきましたので、地域の人間関係という絆は、これはそう簡単に綻ぶわけではありませんので、1人の有権者として皆様方にお願いをしてまいりたい」