レンタル日傘・無料給水スポットにミストも
この暑さは大阪・関西万博にとって、大きな課題の一つとなっていて、運営側は対策に力を入れています。

RKB 本田奈也花 アナウンサー
「午前8時 開業まであと1時間の東ゲートです。みなさん、日傘を持って待機しています」

地下鉄の駅から直結するゲート前では、入場を待つ人のために3000本の日傘を無料で貸し出しています。

そして、中心部を約2キロにわたって囲んでいる大屋根リング。
会場内で一番の日よけになっています。
ただ、一歩、大屋根リングを出ると、パビリオンまでの間は太陽の光が容赦なく襲ってきます。

各パビリオンごとに対策をとっていて、入場を待つ人のために、日よけのテントを張っているパビリオンも。

一方、炎天下で並ばなければいけない場所もあり、日傘などの対策はやはり必要でした。

そして、忘れてはいけないのが水分補給。
会場内には32か所の無料給水スポットが設けられています。

来場客「(給水は)これで3杯目。すぐなくなっちゃうんで」

RKB 本田奈也花 アナウンサー
「会場内には自動販売機がいたるところに設置されているんですが、キャッシュレスの支払いなんですね。現金での支払いができなくなっています」

大阪・関西万博では自動販売機もふくめ、すべての買い物で現金を使うことができません。
クレジットカードやスマホのコード決済などの準備が必要です。

一方、ミストが出て、涼しさを感じることができる休憩所や、

15分に一度、地面から吹き上がるミストを体全体で浴びるスポットも!
また、体の芯から冷やしたい時には・・・