自転車競技の強豪として知られる祐誠高校(福岡県久留米市)自転車競技部。パリオリンピックには今村駿介選手、内野艶和選手、池田瑞紀選手の3人のOBが出場するなど、卒業後にも活躍する選手が目立つ高校に、新たなヒロイン候補が現れた。

久留米競輪場で日々、練習している、地元の祐誠高校自転車競技部。福岡県内の高校で唯一の自転車競技部です。

去年のパリオリンピックには今村駿介選手、内野艶和選手、池田瑞紀選手3人のOBが出場。そんな有望選手が集まる高校に今年も将来のヒロイン候補がいます。

3年生の鶴葵衣(つる・あおい)選手です。

鶴葵衣選手
「兄が自転車競技をしていて自転車競技の魅力を知って私も自転車競技を始めました。外から見ると自転車のトラック競技はスピードがめっちゃ速くてそういうところがかっこいいなって思ったし、自分もその競技をしてみたいなという気持ちがあったので始めました」