飼い主の男性 警察が過失傷害の疑い視野に捜査
今回、福岡市で被害が確認されたのは、公園や保育園などの施設が立ち並ぶ地域。

福岡市の動物愛護管理センターは事件直後の今年2月、ピットブルを放し飼いしていた飼い主の男性を指導。
警察も過失傷害の疑いも視野に捜査しています。
しかし、地域住民などによるとその後も適切な管理が行われず、今も多くの地域住民が不安を感じていました。

散歩中の住民
「昼間とか子供たち遊びに来ていると思うんですよ、保育所の子たちが。だから心配ですよね。逃走するってよっぽどじゃないですか。ちゃんと管理していただければなと」

散歩中の住民
「もし小っちゃい子とか噛んじゃったら大きな事件になるのでそれは懸念点はあります」