”過疎債”でごみ処理施設 竣工式に元総務大臣 現職は実績アピール
5期20年の町政に自信を示す永原氏。

告示の前日には、大任町で田川地区8市町村のごみを受け入れる「さくら環境センター」の竣工式を開き、組合長として自らの実績をアピールしました。

永原譲二氏(3月24日)
「何十回となく上京し、国に要望活動等を行ってまいりましたが、その折々本日ご臨席いただいております武田元総務大臣のご協力ご支援というものがかかる事態を打開する上で、大変大きな突破力、推進力となりました」

建設費は220億円で、過疎地域の財源として特別に認められた地方債=「過疎債」などが使われるため地元の負担はおよそ45億円。
残りは国が肩代わりします。