雪雲は前回以上に発達か

上空1500mよりもさらに高い5500m付近に強い寒気が流れ込むと、背の高い雪雲に発達する、つまり水分をその分多く含むため、降雪量が増えるおそれがあります。

4日、九州北部の上空5500m付近の気温は、マイナス30℃以下が予想されています。
これは1月10日の寒気より強く、九州北部にとっては大雪の目安とされる寒気です。
このため雪雲は前回以上に発達して九州北部に流れ込むおそれがあります。