1パック1万800円 1粒1000円前後でも売れる

このイチゴを販売している百貨店、岩田屋本店の南国フルーツに話を聞きました。

生鮮イチゴは一年中需要があり、“自分で食べたい”という一定数の客がいるということです。

価格は18日時点で、1パック9~15粒入りで5400円。10月上旬の出荷が始まったばかりの時期は、1万800円で販売しても売れたそうです。

このイチゴを扱う久留米青果市場によると、この時期は珍しいため小売業者からの問い合わせが多く、単価は高いがよく売れる。個人消費もあるが、料亭などでの需要も考えられるということです。